いりたに内科クリニック

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理事長・院長挨拶

理事長挨拶

患者さんの想いを聴き、応え、超える

このたび、長年務めてまいりました院長職を、現副院長である山口 央一先生に引き継ぐこととなりました。
院長は交代いたしますが、私は理事長として、今まで通り診療を続けてまいりますので、ご安心ください。

当院は2013年9月の開院以来、「患者さんの想いを聴き、応え、超える」という理念のもと、地域の皆様に安心していただける医療の提供に努めてまいりました。

特に長引く咳や喘息治療に力を入れつつも、高血圧や生活習慣病に強い循環器内科専門医、アトピー性皮膚炎やじんま疹に強い皮膚科専門医など、複数の医師体制による幅広い医療を提供できるよう努めてまいりました。

理事長 入谷 栄一
地域に根ざした医療をこれからも

新院長の山口先生は、私にとって30年来の友人です。
耳鼻咽喉科の専門医でありながら、前職では内科系の医院長を長年務めており、豊富な経験と専門性を持ち合わせています。
特に「慢性副鼻腔炎からくる咳治療」を得意としており、当院の理念を継承し、さらに発展させてくれるものと確信しております。

また、患者さんからお寄せいただいた「混雑して座れない」「待ち時間が長い」「予約が取りにくい」といったご意見を解消するため、2026年1月には、クリニックそばに分院を開設する予定です。
そちらの院長には私が就任し、一人ひとりの患者さんとより丁寧に向き合える体制を整えてまいります。

理事長 入谷 栄一

これからも現状に満足することなく地域に根ざした医療を続けてまいりますので、
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

医療法人社団勝榮会 理事長 入谷 栄一

理事長経歴

福島県生まれ。平成13年4月より東京女子医科大学第一内科(呼吸器科)に勤務する。同院で呼吸器科のほか、消化器内科、循環器内科、神経内科、リウマチ・膠原病内科、内分泌・代謝内科、麻酔科などを回り内科医として一通りの手技やスキルを学ぶ。その後、東京都職員共済組合青山病院、済生会栗橋病院に出向して救急医療から専門にとらわれない内科全般、がん治療や呼吸器・アレルギーの最先端医療まで数々の経験を積み上げる。在宅分野では、平成13年より現在までずっと携わっている。平成20年に在宅支援病院制度を国が制定することを発表すると、全国の病院に先駆けて支援病院を立ち上げるために、日扇会第一病院に籍を移す。その在宅訪問を厚生労働省や各医療機関のモデルケースになるまで成長させた実績をもつ。長年の在宅診療の経験より、内科系に留まらずオールマイティーな診療が可能である。

院長挨拶

幅広い医療ニーズに応えられる体制を

2025年10月より院長を拝命しております。専門は耳鼻咽喉科ですが、一般内科や訪問診療にも携わっておりました。

当院は、一般内科に加え、呼吸器・循環器・皮膚科などの専門外来を備え、
幅広い医療ニーズに応えられる体制を整えております。

2013年の開院以来、入谷理事長をはじめスタッフ一同が大切にしてきた「患者さんの想いを聴き、応え、そして超える」という理念を私も心に刻み、日々の診療にあたってまいります。

院長 山口 央一
ここにくれば大丈夫

医療は症状を治すことにとどまらず、不安を和らげ、安心を届けることも大切な役割だと考えております。

ここに来れば大丈夫」と思っていただけるよう、一人ひとりの患者さんと真摯に向き合い、丁寧な説明と納得のいく治療を心がけてまいります。

院長 山口 央一

些細な健康の悩みから専門的なご相談まで、幅広くお応えできる「かかりつけ医」として、地域の皆さまに信頼いただける存在でありたいと願っております。

いりたに内科クリニック 院長 山口央一

院長経歴

経歴

  • 聖マリアンナ医科大学卒業
  • 聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科
  • 横浜総合病院
  • 総合高津中央病院
  • 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
  • 上茂原診療所

学会活動・資格

専門医とは?

専門医とは?

以前の定義は曖昧で各学会でも制度はバラバラでしたが、近年は社会的ニーズもあり、その定義をはっきりする目的で各学会は合同で専門医制度をつくりました。専門医は医学博士(実験や論文作成が主)とは違い、患者さんを実際に診察する力を示すものです。内科系の専門医になるには、一般に3~4年以上の内科や小児科の研修後に受験できる内科学会や小児科学会の認定試験に合格し、さらに大学病院レベルの病院で数年の専門診療を行い、その後の専門医試験に合格しなければなりませんので、分野によっては、ひとつの区や地域に数名しか専門医がいない場合もあると思われます。専門医でなくても立派な先生は沢山いますが、専門医であれば一定の以上のレベルは確実にあると考えてよいと言え、認知度は今後も増していくと思われます。