足の裏や、足の指間などにできる白癬菌感染です。男性にやや多く、10歳未満には少なく、20歳代から急激に増えます。また長時間靴を履く人、発汗の多い人にも多くみられます。乾燥と清潔を保つことが大切です。
足の裏や、足の指間などにできる白癬菌感染です。男性にやや多く、10歳未満には少なく、20歳代から急激に増えます。また長時間靴を履く人、発汗の多い人にも多くみられます。乾燥と清潔を保つことが大切です。
指の間の皮がむけ、角質が厚くなって白くふやけたり、びらん(浅い潰瘍)になることがあります。足の薬指と小指の間に、最もよく見られます。
足の裏全体の角質が厚くなりますが、かゆみや季節的変動がないため白癬と思わない人も多いです。
これらは汗疱、湿疹、掌蹠膿疱症、掌蹠角化症、紅色陰癬などと症状が似るため、真菌の確認による鑑別診断が必要です。
抗真菌薬の外用薬を使用します。