太ももの内側にできる白癬です。下腹部や会陰部、殿部に広がることもあります。男性に圧倒的に多く、かつては成年男子によくできましたが、最近は中・高年者に多くなっています。
太ももの内側にできる白癬です。下腹部や会陰部、殿部に広がることもあります。男性に圧倒的に多く、かつては成年男子によくできましたが、最近は中・高年者に多くなっています。
太もも周囲に輪上に広がります。へりが堤防上に盛り上がり、境界が明瞭でかなりのかゆみを伴います。治療した後に色素沈着を残すことが多くあります。摩擦性湿疹、カンジダ性摩擦疹などと紛らわしいため、顕微鏡による検査が必要です。
基本は抗真菌薬の外用を使用します。